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睡眠中に頻繁に呼吸が止まり、起きても熟睡感が無く、日中強い眠気を感じたり、集中力の低下や疲労感、活力や記憶力の低下を自覚した場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性が考えられます。睡眠時無呼吸症候群の予兆として「大きないびきと睡眠中に呼吸が止まる」ことが上げられます。

 睡眠中のいびきを自覚することは極めて難しく、ほとんどの場合周りの人から「うるさくて眠れない」「凄いいびきだね」など指摘されていることでしょう。また、いびきは良く寝ている、熟睡しているという印象がありますが、実際には気道(鼻や喉)が塞がり空気の通りが悪くなることでいびきは発生していいます。  つまりいびきをかくことは、呼吸が抑制されるため眠りが浅くなり、ほとんどが睡眠不足の状態と言えます。一時的な軽いいびき程度であればそれほど問題にはならないと言えますが、「毎晩大きないびきをかいている、頻繁に呼吸が止まっている」など指摘されれば身体機能にも大きな影響が出ていると自覚してください。特に注意が必要な点です。
 睡眠時無呼吸症候群は睡眠中の呼吸の抑制により、体内の酸素不足を招き、循環器系や呼吸器系に影響を与えやがては身体に様々な障害(高血圧、不整脈、心不全、突然死)が出てくると考えられています。

 睡眠時無呼吸症候群は既に治療法が確立されている疾患です。まずはご自身の眠りの状態を知り、今後の治療、対策に繋げていくことが大切です。また。睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病など、他の生活習慣病と合併してしていることが多く、平行して治療することが重要です。

睡眠時無呼吸症候群になりやすいタイプは、顎(あご)が小さい、首が太く短い、肥満の方に良く見られ、中高齢の男性が多いようです。これらのタイプに共通して言えることは「気道が狭い」と言うことです。睡眠中は身体の緊張がゆるむため、舌の筋肉も落込みます。そのため気道の狭い人程、睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言えます。 また、鼻づまりによるいびき・睡眠障害も3割近くを占め、鼻アレルギーが主たる原因である場合も多いといえます。当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の診療及び睡眠検査(PSG)を行っております。上記の内容に当てはまると感じた方、ご家族などを心配された方はお気軽に御相談ください。

​睡眠時症候群のアンケートはこちらです。

印刷して持参いただくとスムースです。

(携帯電話の方はPDFファイルでどうぞ)

(PCの方はエクセルファイルが便利です)

検査は自宅で出来ます。

(この機械を取り付けていつも通り寝るだけです)

気になる方は

無呼吸検査希望とお申し出下さい。

1割負担900円、3割負担2700円

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