新型コロナウイルス「だ液」PCR検査(保険適用及び自費)について

当院では、保険適用(2-3千円)および自由診療(30,000円税別)による唾液(だえき)を用いた新型コロナウイルスのPCR検査を行っております。

電話での予約や問合わせ対応は行っておりませんので直接受診してください。

症状のある方は「事前Web」を受けていただき受診してください。下記のとおり症状によっては保険適応になります。

 

とても評判の悪かった綿棒(スワブ)によって鼻の奥をグリグリする旧来式の検査法ではなく、唾(つば)を多めに口から出していただき、その唾を容器に入れて検査機関に回しますので、痛みもなければくしゃみを誘発することもありません。

また、当院は発熱者を的確にゾーニングする動線分離型の内科クリニックです。

発熱等の自覚症状がある患者さんの診察では厳密に消毒処置をしている発熱者専用のアイソレーションルームに入っていただくことで、待合室にいる一般患者さんと接触しないようゾーニング(動線分離)しています。

無症状で自費によるPCR検査を受けられる方は、一般患者用の出入口を使っていただくことによって発熱患者さんと動線分離を行い、新型コロナやインフルエンザなどの感染症をうつされるリスクを軽減させております。

PCR検査の唾液採取は車で来られた方は車内で採取していただく場合がありますのでご理解をおねがいします。

保険適用によるPCR検査

  • 発熱が数日続いている

  • 味覚障害や嗅覚障害が発症している

  • 「咳」が止まらない

  • 階段の上り下り程度で息があがり呼吸が苦しい

上記の症状があり、当院にお越しいただいた上で医師が新型コロナウイルスの疑いがあると判断した場合は、PCR検査が保険適用となります。

「だ液」によるPCR検査の場合発症から9日以内に限り保険適用となります

ただし、「俺は濃厚接触者だ」「症状はないけど周囲で陽性者が出たから念のため検査したい」という自己申告のみでは保険適用にはなりません。

あくまで医師の判断を要します。

また、実際には味覚や嗅覚が正常なのに「味を感じない」「匂いがしない」などの申し出は、場合によっては虚偽申告にあたり行政処分の対象になることも否定できませんので十分にご注意ください。

保険適用へのハードルは以前ほどは高くない

  • はっきりとした症状があるのに検査を受けられない!

  • たらい回しにされた挙句ようやく検査を受けられた!

上記のような報道やSNSでのつぶやきなどを見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

これは、6月くらいまでの状況です。確かにこのようなことはありました。当院が保健所の認可を受けてPCR検査を請け負う前は、クリニックから色んな所に電話をして、PCR検査を受けられるところを探し回っていた過去があります。

しかし、現在の状況はというと、少なくとも以前よりは保険適用のハードルがずいぶんと下がっています。

従って、新型コロナが疑われる症状が出ているのに、検査を受けられていない方は遠方でも当院にお越しいただければ保険適用の可能性はあるかも知れません。

ただし、唾液(だえき)によるPCR検査の保険適用は「発症から9日以内」に限定されていますので、お早めに当院へお越しください。

 

大切な税金ですので保険適用は適正に行っています

保険適用保険適用と簡単に言っていますが、原資は全て大切な国民の税金です。従って、あくまで客観的に症状がちゃんとある方が保険適用の対象です。

症状がないのに虚偽の申告をしたり、あるいは「濃厚接触者だ」と自己申告があっても、当院の医師(私のこと)がコロナの疑いがあると判定できかねた場合はPCR検査の保険適用は致しかねます。

保険適用と言っても完全無料ではありません

症状などから新型コロナウイルス感染症疑いありと医師が判断した場合、検査費用に関しては全額行政負担となります。

ただし、診察料および新型コロナウイルスの感染可能性を診断するさいにレントゲンなどの追加検査が必要になるケースもあり、レントゲン料等は患者様の3割負担(高齢者は1割負担)になりますのでご留意下さい。

  • 初診料あるいは再診料:一部有料(患者様の3割負担。高齢者は1割負担)

  • 検査機関での検査料:無料

  • 追加検査料:一部有料(患者様の3割負担。高齢者は1割負担)

このような適用になります。よって、ざっくりで恐縮ですが「込み込み」で2,000-3,000円くらいは検査時にお支払いいただく可能性があることをあらかじめご承知おきください。

なお、検査結果判明には早ければ1日半、遅いと2日半かかりますので、その間は周囲との接触を避けて自己隔離をお願いいたします。

全額患者様負担によるPCR検査

症状が一切ないものの、

  • コロナかもしれないからお金払ってもいいのでPCR検査を受けたい

  • 海外渡航予定があるので陰性証明のためPCR検査を受けておきたい

  • 保険適用とか面倒なのでとにかく急ぎで検査したい

等々の方は、30,000円(税別)で唾液PCR検査が可能です。

診断書は有料

診断書をご希望の場合は別途5,000円(税別)の費用をご用意ください。

なお、検査結果が陰性だった場合、「陰性です」という診断書は出せず「検査結果は陰性」という表記になります。

報道等で多少はご存知かもしれませんが、検査の結果、偽陽性や偽陰性になる方も一定数いらっしゃいます。PCR検査は的中率が高い検査とは言えませんので、

  • 検査結果が陽性の場合は「おそらく陽性」

  • 検査結果が陰性の場合は「陰性かもしれないし陽性かもしれない」

実態としては上記のようになります。陽性と出た場合は約99%という高い確率で新型コロナウイルスに感染していると思われますが、約1%の確率で偽陽性(実際には陰性なのに陽性と出てしまうこと)になります。

また、検査結果が陰性の場合、なかなかの高い確率(3~5割)で偽陰性になってしまうこともあります。

 PCR検査に限らず、例えばインフルエンザ検査などの他の検査においても100%の精度を誇る検査は世に存在しませんので、その点重々にご留意ください。

 

当院の新型コロナ感染症対策は「徹底した清掃」とか「換気に気を遣う」などのあいまいな対策ではなく、ゾーニング(動線分離)を行い物理的に新型コロナウイルスを遮断する対策に全力を注いでおります。

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