【新型コロナウイルス「だ液」PCR検査(保険適用及び自費)について】

かぜ症状(のどが痛い、鼻水がでる、熱が出る、頭が痛い、咳が出る、下痢をしたなど)のある方は

保険適用(2-3千円)で検査が受けられます。

会社理由や渡航目的などの症状のない方の検査は自由診療となります(報告書のみ25000円税別、診断書付き30,000円税別)。

いずれも唾液(だえき)を用いた新型コロナウイルスのPCR検査です。

また、20分で結果が出る抗原検査もしております(発症2日目から9日目まで)。

会社・施設などにおける集団検査についてはあらかめじご相談ください。

症状のある方は「事前Web」を受けていただき受診してください。

また、当院は発熱者を的確にゾーニングする動線分離型の内科クリニックです。

発熱等の自覚症状がある患者さんの診察では厳密に消毒処置をしている発熱者専用のアイソレーションルームに入っていただくことで、待合室にいる一般患者さんと接触しないようゾーニング(動線分離)しています。

無症状で自費によるPCR検査を受けられる方は、一般患者用の出入口を使っていただくことによって発熱患者さんと動線分離を行い、新型コロナやインフルエンザなどの感染症をうつされるリスクを軽減させております。

PCR検査の唾液採取は車で来られた方は車内で採取していただきますのでご理解をおねがいします。

唾液(だえき)によるPCR検査の保険適用は「発症から9日以内」に限定されていますので、検査が必要な方はお早めにお越しください。

なお、検査結果判明には早ければ1日半、遅いと2日半かかりますので、その間は周囲との接触を避けて自己隔離をお願いいたします。

なお、検査結果が陰性だった場合、「陰性です」という診断書は出せず「検査結果は陰性」という表記になります。

報道等で多少はご存知かもしれませんが、検査の結果、偽陽性や偽陰性になる方も一定数いらっしゃいます。PCR検査は的中率が高い検査とは言えませんので、

  • 検査結果が陽性の場合は「おそらく陽性」

  • 検査結果が陰性の場合は「陰性かもしれないし陽性かもしれない」

実態としては上記のようになります。陽性と出た場合は約99%という高い確率で新型コロナウイルスに感染していると思われますが、約1%の確率で偽陽性(実際には陰性なのに陽性と出てしまうこと)になります。

また、検査結果が陰性の場合、なかなかの高い確率(3~5割)で偽陰性になってしまうこともあります。

 PCR検査に限らず、例えばインフルエンザ検査などの他の検査においても100%の精度を誇る検査は世に存在しませんので、その点重々にご留意ください。

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【新型コロナウイルス抗体検査について】

新型コロナウイルス抗体検査は臨床診断用ではなく、健診目的の使用となっております。

このため、保険適応はなく、自費診療となります。(当院の検査はOML社に委託検査しておりアボット社の検査キットで行われています。)
 

新型コロナウイルスに対する抗体検査には以下の2種類があります

①【過去に感染したかどうかをみる場合】

②【新型コロナウイルスワクチンを接種した後自分に抗体ができたかどうかをみる場合】

どちらの検査も費用は各々¥9000円(税抜き)です。

​検査を希望される方は上記いずれの検査を希望されるかをお申し出ください。
 

①【過去に感染したかどうかをみる場合】

新型コロナウイルスに対する抗体検査は、過去の感染の有無を知るための検査です。2週間ほど前に発熱・感冒症状があり、現在は改善しているが、新型コロナウイルス感染だったのかを知りたい場合に適していると言えます。 新型コロナウイルスに感染しても、無症状の人がいることから、自分は症状はないけれど、新型コロナウイルスに感染していたのかどうかを知りたい場合に適していると言えます。ウイルスに感染すると、種類により異なりますが、数日~1か月ほどで「抗体」が作られます。しかしながら、抗体検査が陽性だからと感染予防を怠ってしまいますと、むしろ感染爆発のリスクを高めてしまう可能性もありますので、安心しきらないことをお願いしております。WHO(世界保健機関)でも、抗体が出来ても再感染しないわけではないと警告しています。抗体を持っていなければ、今後の感染リスクが高い為、しっかりと感染対策を行っていかなければなりません。
引き続き感染予防や対策等の意識を持った慎重な行動を心掛けるための目安になる検査という位置づけです。

②【ワクチン接種後に抗体ができているかどうか知りたい場合】

従来の抗体検査(上述の①)は「ウイルスの中にある遺伝子情報とそれをおおっている殻(ヌクレオカプシドと呼ばれます)に対してできた抗体を測定しています。一方で新型コロナウイルスのワクチンは、ウイルス表面にある突起(スパイク)に対する抗体を作るためのワクチンです。そのため、ワクチンを接種した後、自分に抗体ができたかどうかを確認したい方は、このスパイクに対する抗体を測定する必要があります

現在 当院では下記の抗体検査をおこなっています

SARS-CoV-2 スパイク蛋白/IgG抗体定量(アボット社)

★(注意)抗体検査はワクチン接種後2週間以上経過してから測定します。

​測定結果の抗体価は陽性であっても時間とともに抗体が減少するものであり、下記に示す抗体価から期待できる抵抗力についても、まだ研究段階の状態であることはご承知ください。