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🩺【検診二次精査について】
【健診二次精査とは】

健康診断で異常を指摘され、再検査や精密検査が必要と判断された場合に行う診療を健診二次精査といいます。

健康診断はあくまで簡易的なスクリーニングであり、実際の病気の有無や進行度を判断するには、医療機関での詳細な検査が必要です。

健診結果で気になる項目があった方は、症状がなくても早めの二次精査を受けることで病気を防いだり、治療開始のタイミングを逃さずに済む可能性があります。

【健診でよく指摘される異常】

・血圧が高い

・血糖値が高い、HbA1c が高い
・中性脂肪や LDL コレステロールが高い
・尿酸値が高い
・肝機能(AST、ALT、γ-GTP)の異常
・腎機能(クレアチニン、eGFR)の低下
・尿検査の異常(蛋白尿、潜血)
・心電図異常
・胸部レントゲンの異常影
・貧血の疑い
・甲状腺の異常を示唆する値

これらは生活習慣病や内臓の疾患のサインであることが多く、早期に状態を確認することが大切です。

【二次精査を受ける理由】

健康診断で指摘された異常は、病気の前兆である可能性があります。放置すると重大な疾患につながることがあるため、二次精査によって次のことが明確になります。

・本当に病気があるのかどうか
・どの程度の状態なのか
・治療が必要か
・生活改善で様子を見られるか
・経過観察だけでよいか

検査後は状態に応じて最適な治療や生活管理を提案します。

【当院で可能な二次精査の主な項目】

・血液検査
・尿検査
・心電図
・腹部超音波検査
・ホルモン検査(甲状腺など)
・腎機能検査
・糖尿病関連検査(血糖、HbA1c)
・脂質異常症の精密検査
・高尿酸血症の評価
・肝臓病の鑑別(脂肪肝、アルコール性障害など)

結果はできるだけ分かりやすく説明し、ご希望や必要に応じて総合病院へ紹介します。

【よくあるご相談】

・健診で再検査と言われたが、どこに行けばよいかわからない
・自覚症状がないので受診すべきか迷っている
・放置しても大丈夫なのか知りたい
・毎年同じ項目で引っかかる

これらは非常によくあるご相談です。

自分では気付きにくい体の変化を見つけるのが健康診断の目的であり、精査によって今の状態を正しく理解できます。

【二次精査後のフォロー】

検査結果によって、次のような選択肢があります。

・生活習慣の改善のみで経過観察
・食事や運動の調整
・薬物治療の開始
・定期的なフォローアップ
・必要に応じた専門医への紹介

森クリニックでは、患者さんのライフスタイルに合わせた無理のない管理を行います。

【受診を迷っている方へ】

健診で異常を指摘された場合、「症状がないから大丈夫」と思ってしまいがちですが、生活習慣病や内臓の病気は自覚症状が出る前に進行していることがあります。二次精査は、健康を守るための大切なステップです。また、例えば高血圧や脂質異常症などの生活習慣病についてもすぐにお薬の治療を開始するとは限りません。状況を確認して治療方針についてご相談しましょう。

【関連項目】

高血圧

糖尿病

 

脂質異常症

 

痛風・高尿酸血症

 

脂肪肝

慢性腎臓病(CKD)

​睡眠時無呼吸症候群

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