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体重の停滞が気になったら―睡眠と生活リズムも振り返る

17 時間前
読了時間: 3分
就寝前にスマートフォンを置き、寝室で読書をして静かに過ごす女性のイメージ

「食事や運動に気をつけているのに、体重がなかなか変わらない」。そんなときは、さらに頑張る方法を探す前に、最近の眠りや一日の過ごし方も振り返ってみませんか。体重の変化だけで、停滞の原因を決めることはできません。睡眠だけに答えを求めず、食事や活動量と合わせて生活全体を見ることが大切です。

睡眠を見直すのは健康のため

睡眠不足などの問題が長く続くことは、肥満や糖尿病などの健康問題と関連します。ただし、「眠れば必ずやせる」「体重が減らないのは睡眠不足のせい」とは言えません。睡眠の見直しは、体重を落とすためだけの方法ではなく、日中を元気に過ごすための取り組みです。必要な睡眠には個人差があるため、時間だけでなく、朝に休めた感じがあるか、昼間に眠くて困っていないかにも目を向けましょう。

まずは最近の眠りをメモする

寝床に入る時刻、起きる時刻、夜中に目が覚めること、朝のすっきり感を簡単に書いてみましょう。平日と休日の違いや、夕方以降のコーヒー、寝る前の飲酒も一緒に記すと、生活を振り返る手がかりになります。毎日きちんと記録できなくても構いません。「帰宅が遅い日は寝る時刻も遅くなる」など、気づいたことを一つ残すところから始めてみてください。記録は自分を採点するためではなく、受診時に状況を伝える材料にもなります。

変えることは一つから

日中に活動し、夜に眠る生活の方は、休日も起きる時刻を大きくずらさないことを意識してみましょう。寝る前のスマートフォンや明るい画面を見る時間を減らし、静かに過ごす時間をつくる方法もあります。夕方以降の飲み物をカフェインのないものに替える、日中に無理のない範囲で体を動かすなど、続けられそうなことを一つ選んでください。眠るためのお酒は、かえって睡眠を乱すことがあるため、おすすめできません。

仕事や育児、介護などで、思うように睡眠時間を確保できないこともあります。すべてを一度に変えようとせず、自分の生活で調整できる部分を考えましょう。夜勤がある方には、日中に活動する方と同じ工夫が合わない場合もあります。眠れない状態や日中のつらさが続くときは、一人で抱えずに相談してください。

いびきや強い眠気は相談を

大きないびき、家族などから指摘される睡眠中の呼吸停止、日中の強い眠気がある場合は、睡眠時無呼吸症候群などが隠れている可能性があります。症状だけでは診断できませんが、「疲れているだけ」と片づけず、医療機関に相談しましょう。強い眠気があるときは運転を控えてください。

赤磐市の森クリニックでは、生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群の相談に対応しています。体重の悩みを相談するときにも、最近の睡眠や生活リズム、気になる症状をお伝えください。


 
 
 

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